1. 世代も地域も超えるつながりを。
全学年が1つのチームとして活動する、それが男子チームにはない女子チームならではの醍醐味です。学年を超えたつながりは、OGも気軽に訪れてくれるように卒業後も続いています。また、発足の経緯からも分かるように、設立当初から明海地区だけでなく浦安市全域から選手が参加しています。さらには浦安市内だけでなく近隣市や都内から通っているメンバーもいます。
2. とにかく豊富な練習機会。
チームの子供たちは、実はサッカー以外にも塾や習い事もこなしています。練習時間の設定が少ないと、習い事と重複して練習に参加できなくなることがあります。せっかくのモチベーションと今だけのゴールデンエイジを無駄にしないよう、明海シーガルスでは多めの練習時間帯を設定し、少なくとも週に1回、可能なら2回以上サッカーに触れる機会を確保できるようにしています。原則として、毎週土・日・祝日には必ず練習や試合が組まれています。
3. 女子選手が最高に楽しめる環境を!
なでしこが注目されているとはいえ、女子選手が上の世代でサッカーを続けることはまだまだ簡単ではありません。そのため、小学生のこの時期に最大限にサッカーを楽しめるよう、練習やイベントなどでさまざまな工夫をしています。
スポーツである以上、「強さ」「技術」も大事です。しかし、それだけではない。
練習を通じて上達する。試合で活躍する。仲間と一つの目標に向かって努力する。そして時には思い切り遊ぶ。そういったいろいろな「楽しさ」をチームで体験できるよう、選手一人一人に向き合っての指導を心がけています。