パサニオール誉田招待 三友杯：3位入賞！

よく晴れた土曜日、パサニオール誉田さん主催の三友杯（6人制）にご招待いただき、高学年中心の選抜メンバーで参加してきました。昨年は準優勝だったこの大会。今年こそ！の意気込みで誉田に到着。

   

 

誉田小学校は校庭に大きなクスノキがそびえる、歴史のある小学校です。この日は男子大会も同時開催のため、多くの子供たちで溢れています。

 

とりあえず腹ごしらえ。

 

初戦は、先日の県ミニにも参加されていた大木戸SCさん。相手の固いディフェンスに加えてこちらの緊張もあってか、いいところまでは行くもののスコアが動きません。後半になってようやくエースの決めた1点を何とか守りきり、1−0で辛勝しました。

 

予選リーグ第2戦は、作新SCさん。先制するもゴール前一瞬の隙を突かれて1−1の同点に。引き分けの可能性も頭の中をチラつきましたが、最後は6年生コンビがしっかり決めてくれて、2−1で勝利。この時点で予選通過が決定しました。

 

決勝トーナメントに入り、準決勝は千葉北SCさん。予選2試合を3−0、3−0と危なげなく通過してきた強敵です。寄せの速さと厳しさに攻撃の形がなかなか作れませんが、こちらも粘り強い守備で前半は0−0。後半早々、センターライン付近から前が空いたところを強烈なミドルシュートを叩き込まれ失点。しかし、その直後のキックオフでロングシュートを打ち返し、これが相手GKのミスを誘って同点に追いつきます。そのまま勢いに乗って逆転…と思ったところ、ミドルシュートがDFの足に当たってコースが変わるという不運なゴールで1−2。結局そのままタイムアップで、無念の敗退となりました。

 

手ぶらでは帰れないと強い気持ちで臨んだ3位決定戦の相手は、今大会の主催でもあるパサニオール誉田さん。完全アウェーの中ながら、序盤からチャンスをしっかりモノにしゴールを重ね、6−0で見事3位を勝ち取りました。

 

ミニサッカーではゴールまでの距離および選手間の距離が近く、プレースピードも早いため、より繊細で正確な判断と技術が要求されます。準決勝で負けたことは残念ですが、今回の敗戦は選手一人一人が自分に足りないものが何か、そして何をすればいいかを考えるいい機会になるはず。コーチ陣も全力でサポートしていきます。

最後になりましたが、お招きいただいたパサニオール誉田の皆様、ありがとうございました。