高学年が挑む新しいテーマ

日曜日の高学年チームは、浦安市内男子4年生リーグに出場しました。この日の対戦相手は舞浜ファルコンズさん。

攻撃の幅を広げる

試合前にコーチから設定されたテーマは、攻撃の幅を広げること。守備はある程度は形になってきたので、チームを次の段階に進めるチャレンジです。

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前半はほぼいつものメンバーでスタート。

シーガルス伝統の静かな立ち上がりでしたが、ベンチからの檄で目が覚めたか、途中から徐々にサイドを使った攻撃が見えはじめます。6年生が流石の決定力を発揮して、2-0のリードで折り返しました。

後半は全員、新ポジションで

後半は、がらりとメンバーを入れ替えて、ここからが本当のチャレンジです。

全員いつもとは違うポジションとなり、少し戸惑い気味な中でゲームが再開されました。

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ところがこの布陣が想像以上に機能します。突破力のある選手をサイドに置いたことで、何度も両サイドからいい形が生まれるように。前半より明らかにボールと人が連動する攻撃が増えていました。

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そして後半目立っていたのは、4・5年生で組んだディフェンスライン。

右サイドバックの選手は、ハーフタイムに「◯◯はポジショニングが凄くいいから、どんどんボールを獲りに行こう」と送り出されたところ、その言葉通りに鋭い読みで何度もパスカットに成功していました。

暗示の力、かな?

また、ワントップに入った4年生も、一番小柄ながら豊富な運動量で相手のディフェンスを掻き回し、ゴールこそ決められませんでしたがいい動きをしていました。

というわけで後半は1点こそ取られますが、サイド攻撃を効果的に使って4点を奪い、6-1で勝利することができました。

まだまだ改善する余地は多々ありますが、まずはチャレンジとしては上々のスタートと言っていいのではないでしょうか。

保護者の皆さん、寒い中の応援ありがとうございました。

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