2016年最後のシーガルス練習
2016年もシーガルスとしては最後の練習日です。昨日から一転、この日は強風の吹き荒れる中で午前中は1年生リーグ戦、午後は通常練習でした。
練習メニューはシュート練習を中心に。長く課題である試合での決定力をアップさせるべく、ドリブルからのシュートを何本も打ち込みました。縦の突破からのシュート、サイドへ流れながらのシュートなど、試合の状況を想定し、さまざまなバリエーションでの蹴り方を確認。踏み込み、タイミング、左右どちらでもしっかり蹴ることができるように確認するポイントは意外とたくさんあります。
先日のレアル・マドリード戦で世界を驚愕させた柴崎の2ゴールは、選手たちの心にも強く刻まれていたようです。みんなイメージはあのゴールシーン!…かも。
その裏では臨時のキッズコースを開催。昨日に引き続いて体験者のチビっ子たちが参加してくれました。年中さんから1年生まで総勢4名で、ボールを使ったり使わなかったりのいろいろなゲームを行いました。
前日も一緒に走った仲なので、すっかり打ち解けてリラックスした楽しい雰囲気で楽しんでいました。小さい子が増えると、何となく柔らかな空気になりますね。楽しんでもらえたようでよかった!
さて練習はその後、少し早めの時間から全学年混合でのミニゲームへ。コーチも交じってたっぷり1時間は汗を流しました。学年を越えたパスがどんどんつながっています。4月の頃は6年生のイメージに周囲がついて行けず、パスもなんとなく決まった選手の間での交換に終始していました。それがこの日は2年生から/へのパスも何本も通っていて、全体のレベルの底上げを感じています。あとはこれが試合で出せれば…。
最後はチビっ子たちもコーチとのミニゲーム!なぜか全員ボールを持ってますが…(笑
冒頭にも書きましたが、明日は市内女子合同練習のためこれで今年のシーガルスとしての練習は終了です。今年も一年間このグラウンドにはお世話になりました。また来年も、地域の子供たちが安心してサッカーを楽しめる環境として見守り続けてほしいと願います。