6月最初の練習

6月最初の土曜日の練習は、真夏のような蒸し暑さの中で実施しました。この日は浦安市内小学生陸上大会が開催されていたため、高学年の人数が少なかったものの、低学年の新加入メンバーがたくさん来てくれましたので、総勢16名での練習でした。
 
 
低学年、特に新加入メンバーが中心ということで、メニューは基本のボールタッチを重視した内容となりました。はじめは「できないー」「無理!」だった声が、やっていくうちに徐々に「できた!」に変わっていきます。
 
子供たちにとって「できない」ことの多くは、単に「やったことがない」だけのことなんですよね。それをできない、と言うのは実は単なる思い込みです。私たち大人の役割は、そういう思い込みを一つずつ取り除いて、選手たちの可能性を広げていくことです。
 
 
この日は、ワンバウンドリフティングで0回から最高9回に到達した選手がでました。ゴールデンエイジ、プレゴールデンエイジと呼ばれるこの時期は、たった一日でも目覚ましく成長することができます。また日曜日の練習でも新しくできることが増えるはず。
 
どんな名選手でも、初めから思い通りにボールを動かせたわけがありません。できないことに練習でチャレンジし、たくさんの失敗を積み重ねて上達したのでしょう。チャレンジを継続していきましょう。
 
 
 
その後は高学年/低学年別でのミニゲーム。グラウンドが空いていたので若干時間を延長しました。もうすぐ市内リーグ戦、市外の各種大会が待っています。少しでも上を目指して、チャレンジ!
 

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