マリーナさんとの練習試合
前日と同様によく晴れた日曜日、午前中は市内女子合同練習に参加した後、午後からは低学年チームがマリーナさんにご招待いただきましたので、3年生4名+2年生6名の計10名で、男子2年生との練習試合に臨みました。
晴天と強風
いやーいい天気。
見事な秋晴れの空です。…が、写真では分かりませんが、実はこの日は激しく風が吹き荒れていて、油断しているとボールがコロコロ転がっていってしまいます。
会場となった日の出小の校庭のイチョウもすっかり色付いて、大量の落ち葉が風に舞っていました。
自信を確かめる
練習試合は、2年生男子との対戦です。
シーガルス低学年チームは通常男子1年生と試合をさせていただいています。そのため、お声掛け頂いた当初は、一つ上の学年の男子との対戦ということで、正直に言って若干の不安がありました。
しかし、前日の交流戦で素晴らしい頑張りを見せてくれた2年生メンバー。彼女たちは、この日もそのいい流れを継続して、私たちの心配など遥かに超えて、同学年男子と普通に渡り合っていました。やはり、交流戦で苦しい試合も含め3試合、自分たちだけでやり抜いたという体験が自信になっているのでしょう。
前日8人制で戦った3年生メンバーも、出だしこそイマイチでしたが、下級生に触発されたか、ようやくミニコートの感覚を取り戻したか、時間が経つにつれて本来の動きを出せるようになりました。
そうなれば、さすがの切れ味で何度もゴールに迫ります…が、肝心のシュートが入らない。何だかすごく既視感があるなあと思っていたら、ああそうだ、これは先週の1年生トーナメントで見た光景でした。
新しい景色を見よう
まあそれはさておき、選手たちも一歩前に進めるようになると、そして進んだ手応えを感じるようになると、彼女たちにも新しい景色が見えてきます。
こんなプレイをやってみよう。こんなアイデアを試してみよう。選手たちからは、試合の中で色々なことにチャレンジしようとする気持ちが伝わってきました。そのチャレンジが、次の課題を明らかにしてくれます。
そう、実戦に勝る教材はありません。どんどん挑戦して、自ら課題を見つけてくれたことが嬉しいです。上手くいかなかったところは練習して克服しましょう。そうすれば、世界は今よりもっと広がっていきます。
対戦いただいた皆さん、貴重な機会をいただきありがとうございました。