県ミニ@ちはら台
GWまっただなかの5/4金曜日、吹き飛ばされそうな強風の中、ちはら台にて開催された千葉県ガールズミニサッカー大会(県ミニ)に、全学年で参加しました。
空は、気持ちいい五月晴れ。しかしグラウンドでは、タープの設置を断念するほどの強い風が吹き荒れていました。
毎回恒例の、選手達によるゴール組み立て中です。自分たちで使うものは自分たちで用意しましょう。
シーガルスからは今回、U-12、U-11、なでしこ(低学年)の3カテゴリで出場しました。
U-12は、とにかくシュートを打つこと!を課題に、全員が第一選択肢をシュートにするという意識でゴールへ向かい、多くの選手が得点することができていました。
U-11は、強豪チームの多いグループでしたが、接戦を粘って勝ち切れたおかげで、3勝1敗でのグループ2位に入ることができました。
U-11チームについては、2位という結果もさることながら、これまでずっと言われてきた「楽にプレイする」ということに選手が気がついてくれたことが嬉しかったです。
目の前の相手やボールしか見えていないと、どうしても選択肢が狭くなり、ゲームの展開も窮屈になります。逆に、少し視野を広くして、時間的·空間的に相手の届かないところを選択すれば、ずっと楽にゲームを進めることができます。
最終戦で、偶然あるパターンで得点できたことで、そのことが選手たちの頭にストンと落ちたようです。その後も、同じパターンのいろいろなバリエーションを、実戦の中で何度も確かめるように繰り返していました。
低学年のなでしこリーグは、試合会場で運営からチーム編成されますが、今回はシーガルス低学年に他チームのメンバーが加わってくれました。選手たちは、初対面同士でしたがすぐに打ち解けて、のびのびプレイしていました。最後まで名残惜しそうで、3試合だけでは短すぎたかもしれません。
みんな、またどこかで一緒にプレイできるといいですね。
応援ありがとうございました。