4年生トーナメント(ネイビーチーム)
9/22(土)。高学年ネイビーチームが4年生トーナメントに出場しました。
朝からの小雨が上がり、グラウンドは蒸し暑くなっていました。
対戦相手はギャルソンさん。
どの選手も足元の技術がしっかりしていて、なかなか自陣からボールを出すことができず、大量失点で初戦敗退となりました。Aチームも先週敗退しましたので、残念ながらこれで今年の高学年のトーナメントは全て終了です。
引き受けるということ
ネイビーチームは3年生5人も含めた新編成。
その他にも成長が楽しみな原石が多いとはいえ、
現時点では苦戦することは想定していました。
この日のテーマは、最後まで諦めないこと。
苦しい中で何かをつかもうとする姿勢を見せるか。
一瞬でも光るプレイを見せてくれるか。
その意味では、いくつかの点で収穫はあったと言えます。
ふと、1年半前の春を思い出しました。トップチームで臨んだ県のリーグ戦で、今回と同じように全くいいところなく、相手陣にボールを運ぶこともできず、一方的に攻められ続けて大差で敗れました。
あれから1年半。
その状況から伸びたのは、その結果を、悔しさを、
自分自身のこととして引き受け、諦めなかった選手です。
結果から目をそらせば、悔しさを紛らわすことができます。
誰かのせいにすれば、諦めて楽になることができます。
今日の試合は悔しかったよね?
悔しいから、何とかしたいと思える。
何とかしたいと思うから、変わることができる。
試合に出た以上は、他の誰でもない君たち自身の試合です。
それぞれが、自分自身のチャレンジを見せてほしい。
いよいよ明日は、今シーズン最後の千葉県女子U-12リーグ戦です。