秋はいずこへ
10/6(土)。また夏が帰ってきたかのような日差しの中、通常練習を実施しました。
この日のテーマは「シュート」。色々なパターンからひたすらシュートを打ち続けました。
ワンタッチからのシュート、ダイレクトシュートにはじまり、ボレー、ハーフボレー、ヘディング…。外しても構わないから、思い切り打ち切ることを意識づけするようにしました。
1年生メンバーは、隣で練習していた男子1年生のミニゲームに混ぜてもらっていました。
練習後は、来たる市内男子1年生トーナメントに向けて、出場予定の低学年チームが4年生と練習試合を行いました。意気に応え、サブユニで集結した4年生メンバー。
いろいろなパターンを試しながら、お姉さんたちにたっぷりと揉んでもらいました。
何度もいいプレイ、いいシーンがあり、3年生メンバーのこの半年の成長ぶりを随所に見せる内容でしたが、4年生はまだ高い壁だったようです。
4年生メンバーは、この半年の間、高学年チームに加わって市外の強豪と、それも6年生主体の他チームとの試合に出場してきました。それまでのミニコートとは勝手も違い、考えなければならないことも格段に増え、かなり苦労したとは思います。ですが、その苦労の分は確かに成長していました。
後はこの個々の成長が、チームとして試合に臨んだ時に発揮できれば、自ずと結果がついてくるはずです。
そしてその力を出せる雰囲気を作るのは、コーチの責任ですね。私たちも子供たちの成長に遅れないよう、しっかり努力します。
体験・見学参加者募集しています!
というわけで(?)、シーガルス新規メンバー募集のお知らせです。
このように、女子選手たちの中でありながらも、学年の枠を超えてレベルに応じた活躍の場所を選べるのが女子チームであるシーガルスのよさだと思います。そして、ここ数年は「人とボールが連動したサッカー」というチームコンセプトの下、全学年を一貫した方針で育成してきました。
私たちは、女子選手たちが安心して活躍して成長できる場を、この先も残し続けていきたいと考えています。特に、来年度以降の低学年を支えてくれる2年生以下のメンバーを募集しています!
興味のある方は、ぜひ一度体験・見学にお越しください。
お待ちしています!