まだまだ暑い

10/7(日)。この日は、明海小が男子ブロック大会の会場となった関係で、隙間時間にいつもより短い時間で練習を実施しました。

アップ代わりの自主練は、熱戦の続く男子の試合の横でした。

練習は、ゴールを目指す意識の定着を図るべく、素早い切替を伴う対戦形式でのメニューが中心となりました。

低学年チームも、明日から始まるトーナメント戦に備えて、実戦的な内容でした。

短めの時間となりましたが、明日の試合に向けていい練習ができたようです。

判断する訓練

どれだけ練習を重ねても、全く同じ状況が再び発生することはありえません。だから、特に対戦形式の練習で最も大事なことは、どのプレイを選択するかという判断の訓練です。

ですが、周りが「頭を使え!」と声をかけても、なかなか判断の質は上がりません。

イメージ通りのプレイができ、そしてそのイメージが周りと共有できたとき、プレイが楽しくて仕方ないと感じますよね。そういう体験が、自ら考える習慣の動機付けになります。判断の訓練に必要なのは、そんな動機付けにつながる体験でしょう。

自分がイメージを共有したいと思うから、周りのイメージを理解したいと思うようになり、お互いのコミュニケーションが必要なことを理解できます。

その辺に思い至ることができれば、チームとしても、個としても、もっともっと成長できるはずです。選手たちは、今年何度も繰り返した苦い経験から、今まさに「自ら」掴みかけているのではないか、そんな気がします。

 

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