ホームグラウンド
7月より市内小学校の施設利用が可能となり、今回の練習より明海小グラウンドに戻ることができました。
今までも合宿や遠征でグラウンドを使用しないことはありましたが、ここまで長くグラウンドを離れることになったのは記憶にありません。私たちコーチ陣は、学校に入ること自体数ヶ月ぶりとなるので、何もかもが懐かしく感じます。
先週から活動は再開していましたが、市の公共施設で他チームと同じ時間枠で活動していましたので、子供たちもどことなく落ち着かない感じでした。それが今回、明海地区の小学校に戻ってこれたことで、ようやく本当の意味で新年度新チームが動き出したんだなという気がします。
梅雨時の不安定な空の下。
例年より少し遅れたスタートとなりましたが、チームの目指すサッカーには何ら変化はありません。
今回は久しぶりということもありますので、いつもの練習シーンに動きをつけてみました。
上手く表示されるかな…?
体験・見学は随時受け付けておりますので、ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
Jリーグの再開に象徴されるように、立ち上がりつつある「新しい日常」の中に、スポーツは確かな役割と立ち位置を期待されています。そしてその期待が、トップリーグだけに向けられた特権的なものではなく、私たち街クラブのカテゴリに対しても同様であるということは、今日グラウンドに戻ってきた子供たちや保護者の皆さんの表情にはっきりと示されていました。私たちは、その期待に責任をもって応えるために、今後もチーム全体で取り組んでいきます。