全少県予選女子リーグ代表決定戦
9/22、全少県予選女子リーグ代表決定戦に出場しました。
全少県予選に出場する女子リーグ代表は、昨年度まではU-12リーグ戦で決定されていましたが、今年度はリーグ戦が開催できない状況のため、トーナメント形式で決定することとなったものです。
シーガルスとしても、市外チームとの対戦は実に2月以来、今年度のチームとしては初めてになります。
会場はJFA夢フィールド。主に日本代表のトレーニング拠点として今年完成したばかりの施設です。
シックなエントランスから豪奢なクラブハウスの横を抜け、最新の人工芝グラウンドへ。
雨上がり、しかも日差しが予想外に強く照りつけて蒸し暑さが心配になりましたが、グラウンドに立つと海からの風もあり、むしろ涼しさを感じるほどでした。
アップから既にどことない緊張感がただよっています。
なにやらスカウトらしき人たちの姿もチラホラ…。
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さて、初戦の対戦相手はかずさフラワーズさんでした。
お互いにチャンスは迎えるものの守備陣が踏ん張り、前半は0-0。後半も17分をすぎたところでシーガルスがようやく先制しましたが、その直後に同点に追いつかれ、そのままPK戦へ。PK戦でも、4人目まで互いに全て成功しましたが、5人目が明暗を分け、残念ながら初戦敗退となりました。
体格で勝る相手にも、果敢に勝負を挑む選手たち。
結果は、確かに残念でした。
しかし、久しぶりの張り詰めた空気の中で、全力でチャレンジすることはできたと思います。
その後の2試合目は、新松戸さんとの交流戦でした。
主力の6年生が軒並み初戦で負傷したため、急遽4・5年生中心のメンバーとなりましたが、全員がしっかり役割を果たし0-0で引き分け。試合経験の少ない選手も、普段と異なるポジションを任された選手もいましたが、突然のアクシデントに開き直ったか、時間が経つにつれてどんどん慣れて動きがよくなっていました。
紙一重の初戦も、大健闘した2戦目も、とても楽しませてもらえました。
きっと選手たちは、私たちよりもはるかに楽しんでいたはずです。
自分たちの試合が終わった後も、他チームの試合を熱心に見つめる選手たち。
ここから半年、このチームで、このレベルで十分に戦える、そんな手応えを掴むことができた1日でした。
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シーガルスでは、こんな風に一緒にサッカーをする仲間を募集しています。
特に、これからサッカーを始めてみたいという初心者の方や、4年生以下の方は大歓迎です。
もちろん経験者も5年生も歓迎しています。
興味のある方は、ぜひ一度体験に来てみてください。
お待ちしています!