歩みを止めるな
10/3土曜日AM。マリーナさん、ホッパーズさんにご招待いただき、ブリオベッカフィールド明海(明海球技場)で練習試合を行いました。
低学年は、いつものようにフットサルコートでミニゲーム形式です。
人数が不足していたこともあって4年生に少し入ってもらいましたが、低学年メンバーも大きく成長してきています。自分たちで考え、ボールを回し、隙を見つけてしかける、ということが当たり前のようにできるようになってきました。高学年の試合と掛け持ちしてもらった4年生も、高学年の試合の広さ、スピードを徐々に体験しながら慣れていってくれているようです。
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高学年は、11月のガールズ選手権までもう1ヶ月もない状況にあって、貴重な実戦の場。ということで色々試す意味合いで試合に臨みましたが、どうも気が緩んでいるのか、フワフワとはっきりしないプレーが続き、最初のゲームでいきなり先制されてしまいました。
これで目が覚めるかな…と思いきや、そこからもなかなか目覚めてくれず。業を煮やした監督が喝を入れ、何人かのポジションを入れ替えたことでようやくボールが動くようになり、何とか逆転することはできました。
それにしても。
前の試合でいくら頑張ったとしても、それはもう済んだ話。
大切なことは、いつでも目の前の試合に全力を尽くすことです。
そして、一度いい戦いができたとしても、それに満足して次の戦いまでの時間に歩みを止めてしまったら、他のチームにどんどん先を行かれてしまいます。戦いの舞台に居続けるためには、我々のような小さなクラブは常にチャレンジを続けなければいけません。
そんな中、先日のPK戦で外した選手は、自ら率先してPKの練習をしていました。
大丈夫。強くなる資格は、まだ失ってない。
来週は県の女子交流戦に参加する予定です。そこでどんな姿を見せてくれるのか、楽しみにしたいと思います。
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最後は全チームミックスでコーチ選抜チームとゲームを行い、和気あいあいとした雰囲気の中で終えることができました。
マリーナ&ホッパーズの皆さん、今回もありがとうございました!