「1」からのリスタート

7月28日から30日にかけて、草津温泉にて開催された草津温泉サッカーフェスティバル女子U12大会に参加してきました。初めての挑戦だった1年目、予想外の好成績となった昨年に続き、3年目となる今年は、今までと異なる意味を持つ大会となりました。

1勝もできず…

 
 
■予選リーグ
 vs 青梅新町シルエラ  0 – 5  ●
 vs 河内SCジュベニール  0 – 4  ●
 
■順位決定リーグ(3位組)
 vs 青梅新町アメイシャ  0 – 4  ●
 vs 芳賀なでしこ  1 – 4  ●
 vs パルセイロ毛呂山レディース  0 – 3  ●
 vs PASSERO  0 – 1  ●
 vs フェリシダージェ  0 – 0  △
 
0勝6敗1分け、18チーム中18位。
 
試合内容は必ずしも悪いものばかりではありませんでしたが、攻め続けながらフィニッシュを決めきれず、逆にこちらのミスから相手に簡単に失点を許してしまうというパターンを繰り返し、負けを重ねてしまいました。
 
 
残念な結果となってしまいましたが、現実として受け入れるしかありません。この大会は、勝つために必要なもの、今のチームに欠けているものが何か、これ以上ないほど明瞭に私たちの現在地を教えてくれました。
 
 
 

土砂降りの雨の中、選手たちはよく走り、最後まで戦い抜きました。

勝たせてあげたかった。
けど、甘くはなかった。
 
 
ごめんね。

踏まれた麦は強くなる

しかし、ただやられただけで終わるわけにはいきません。
 
 
とにかく「勝ちたい」という強い想いと、誰かに勝たせてもらうのではなく、自分たちの力で戦わなければならないという自覚を、チーム全員が共有することができました。
 
前週の千葉県少女U-12リーグで、
千葉中央と柏からそれぞれもぎとった1点。
草津遠征の7試合の中で泥臭く押し込んだ1点。
 
たかが1点かもしれません。
 
でも、私たちには大きな意義のある「1」です。
これから私たちは、この「1」から再スタートします。
 
 
チームはもっともっと強くなります。次の目標に向けて諦めずにチャレンジする選手たちを、引き続き応援いただければ幸いです。

最高の宿舎でした!

そして最後になりましたが、本大会を主催された草津の皆さま、対戦いただいた各チームの皆さま、ありがとうございました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
 
中でも、大雨で冷え切った選手たちを暖かく迎えていただいた宿舎「ペンション シュプール」の皆さまには、本当にお世話になりました。おかげで思い出に残る素晴らしい2泊3日を過ごすことができました。
 
 
 
 
ありがとうございました!

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