チャレンジを続ける

5/12土曜日、低学年チームは浦安市男子1年生リーグ、高学年チームは千葉県女子U-12リーグに参加してきました。

低学年チームは、新メンバーも含めて今年度初めてのリーグ戦。未就学児も含めたギリギリの人数での出場となりましたが、ギャルソンさんに9−0、高洲ホッパーズさんに2−1と逆転勝ちし、幸先のいいスタートとなったようです。

高学年チームは、試合前のアップ時に、前回の試合で見つけられた問題点を伝え、アップメニューで対策を確認しました。

初戦の相手は市川FCLさん。前半、中央でのこぼれ球が横に流れたところを、角度のある位置からたたきこんで先制しました。その後も何度か決定機がありましたが、前半は1−0。これが明暗を分けました。

後半は、パスミスを拾われて個人技で突破され、同点。終盤にも裏を抜けられ、GKと1対1となり、一度はブロックして防ぎましたが、集まったDFももたついてクリアできず、ごちゃごちゃした中から決められて逆転され、結果1−2で敗れました。

いい戦いができていながら、勝ち切れない。リードしていても、ミスや個の力の差で追いつかれ、最後に逆転される。何度も見慣れてしまった光景です。

個の技術やパワー、勝利への意欲、修羅場の経験、いずれも大きな差ではないのかもしれません。でも、その少しの差が、その積み重ねが、この結果につながっているのであれば、個々の努力で埋めてもらうしかない。

変わるか変われないか、その鍵は君たち自身です。でも、コーチは君たちの意志を、可能性を信じています。君たちはこの壁を突き抜けることができるはずです。

さてその次には、交流戦(Gリーグ)で千葉中央のセカンドチームと対戦しました。シーガルスも、U-12ではなかなか出番の少ない4·5年生を中心に、(斬新な)メンバーを組みました。どこまでできるか心配していましたが、積極的に攻め続け、3−3の引き分けでしたが、内容的には非常に充実していたと思います。

色々なメンバーを色々なポジションで組み合わせてみたおかげで、新しい発見もありました。トップチームもセカンドチームも、いかなる意味でも固定されたポジションはありません。いつでも競争です。チャンスは目の前に転がっています。どんどんチャレンジしよう!

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